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TOEFL®テストスカラシッププログラム

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昨年よりTOEFL®テストを開発・運営する米国非営利教育団体ETS(Educational Testing Service)が、優れた学業成績、課外活動への参加経験、英語のコミュニケーション能力を持った将来国際舞台でリーダーシップの発揮が期待されるTOEFL iBT®受験者のサポートを目的としたスカラシップ(奨学金)プログラムをスタートしました。前回に引き続き、2011年受賞者の声をご紹介いたします。尚、今号で2011年度の受賞者の声のご紹介は最後になります。今後は年間を通じてTOEFL®テストスカラシッププログラムに関する情報を配信していきます。

竹生 悠子さん

英国 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス進学
Yuko Takeo
The London School of Economics and Political Science, the United Kingdom

受賞枠が非常に限られていたにもかかわらず、受賞者に選ばれたと知ったときはただ非常に有難く感じました。受賞が決まってからも渡英準備と夏のインターンシップで忙しい時期を過ごしましたが、渡英後はさらにまた違う質の忙しさが続きました。院生生活を始めた当初は、予想以上に学部生時代との差に戸惑い、講義やディスカッションについていくのに必死でしたが、同時に経験豊富な同専攻の人々との会話は非常に刺激になりました。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)図書館内部

【ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)図書館内部です。
社会科学専門の図書館としてはイギリス国内最大級であり、
現在院生生活の大部分はここで過ごしております。】

LSEキャンパスの中央通り、Houghton Street

【LSEキャンパスの中央通り、Houghton Streetにて。
世界各国から学生が集まりロンドン中心部のキャンパスで
日々切磋琢磨しています。】

今後院生として留学を考えている方へは、良く熟考してから留学を決めてほしいです。海外で院生となるとある程度社会で経験を積んでから修士課程に望む人も多く、いったん国外に出てしまうと絶たれてしまう道もあります。しかし同時に国内思考になりがちな昨今の傾向にひるまず留学を志すことを非常にお勧めしたいと思います。

お世話になっている友人宅での夕食

【お世話になっている友人宅での夕食】

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