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TOEFL®テストスカラシッププログラム

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TOEFL®テストを開発・運営する米国非営利教育団体ETS(Educational Testing Service)は、昨年に引き続き第2回となる2012 TOEFLテストスカラシッププログラムを実施しました。今年は米国、カナダ、英国の大学・大学院へ進学の5名が受賞者に選ばれました。

それぞれの目標を持ち、進学先へと旅立った受賞者のみなさんに新しい環境での生活についてお話を伺いました。

TOEFL®テストスカラシッププログラム 受賞者の声

宮崎 彩さん

宮崎 彩さん

英国 ヨーク大学進学

Aya Miyazaki

The University of York, the United Kingdom

高校の時からTOEFLテストやSATでかかわりのあるETSのスカラシップを受賞でき、とても光栄です。試験を受けるばかりで、まさかこのようなチャンスをいただけるとは思ったこともありませんでした。留学に際して資金面でサポートしていただけますこと心より感謝申し上げます。

ヨーク大学に到着し早2週間が経ちましたが、時間がゆったりと過ぎているように感じています。これまでアメリカ英語に慣れ親しんできたため、イギリス英語には苦戦するのではないかと身構えておりました。しかしイギリスという立地上非常に国際色豊かなことやヨークの人々がそれほどなまっていないこともあり、まったく違和感なくこの地になじみ始めました。イギリスならではのパブをあちこちめぐるツアーに参加したり、ヨーク市内の歴史的な建造物を回りながら幽霊の話を聞くゴーストワークにも参戦し、小さい町ならではの暖かな雰囲気を楽しんでおります。文化財保全の勉強に最適な建物が溢れているため、あちこちの工事現場を見ながら「これは保全方法として正しいか?」などを自問自答しながらの毎日です。

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TOEFL iBT体験レポート113号 宮崎さんのご寄稿文はこちらこちら

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