いよいよ日本でもインターネット版TOEFLテスト(TOEFL iBT)が始まりました。 TOEFLテストをこれまでに受験したことがある方、現在スコアアップのために何度もチャレンジしている方、そしてこれから初めて受験する方。TOEFLテストの経験度合はそれぞれだと思われますが、新しい形式のインターネット版TOEFLテストに対する不安や心配は皆さん一様でしょう。このコーナーでは、申込の流れから取得スコアの確認に至るまでの一連の流れを一緒に見ていきましょう。
*2008-09 Bulletinでは送付先は16ページに記載されています。
21ページにあるTOEFL iBT OFFICIAL SCORE REPORT REQUEST FORMは、受験後に公式スコア(Official Score Report)を送る先が決まった場合に、使用する用紙です。 この用紙を記入して、料金とともにETSへ送付すると、ETSから出願先に直接公式スコアが送付されます。 22ページに、この用紙を記入および送付するにあたっての説明がありますので、まずこのページをよく読みます。
*the list of department codesは、2008-09 Bulletinでは18ページに記載されています。
*Code for County of Citizenship *County Code for this Mailing Address *Native Country Code
日本の場合はJPNですが、それぞれの項目が日本以外の場合は該当のものを探して受験申込書に記入します。
-NATIVE LANGUAGE CODES- (18ページ) *2008-09 Bulletinでは20ページです。
*Native Language Code
日本の場合はJPNですが、日本以外の場合は該当のものを探して受験申込書に記入します。
-DEPARTMENT CODE- (16ページ) *2008-09 Bulletinでは18ページです。
また、オンライン・郵送・電話のいずれの申込方法で申し込んでも、"このBulletinを読み・全て理解し・すべての条項に同意する"という確認があります。つまり、Bulletinは試験についての情報を得るだけのものではなく、いわば"受験者と実施団体であるETSの受験に関する契約書"にあたるものなのです。受験時や受験後万が一トラブルがあった時にもここに書かれていたことが、とても重要な意味を成すことがありますので、一字一句しっかり読んで理解しましょう。