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第63号
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達セミに学べ
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今号目次
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『じゃれマガ』の魅力
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達セミに学べ
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Criterion
英語教育界において、知る人ぞ知る『達セミ』こと「英語教育・達人セミナー」をご存知ですか?「明日の授業に即役立つ」をモットーに、1995年から現在までの12年間、全国津々浦々で開催されているセミナーで、日本全国で英語教育に熱意を持つ先生のGrassroots、Volunteerismを象徴するネットワークとなっています。日本の英語教育をより良くしようという現場の先生方の熱意が形になったこの活動を、リレー形式でご紹介します。英語教育の「達人」を目指す教育者、必見です。
[達セミに学ぶ 英語学習のヒント]バックナンバーはこちら>>
福島県立富岡高等学校 松本涼一(まつもと りょういち)
これは私の大学時代に、ある先生から教えて頂いた言葉である。
時代が変われば生徒も変わる、いつまでも同じ指導法が良いとは限らない、ということだ。また、アメリカでは教育学者であるジョン・デューイがこう言った。
"If we teach today as we taught yesterday, we rob our children of tomorrow!"
今から100 年も前のことばである。デューイのことばは、達セミの合い言葉にもなっている。カードにして自分の職場の机上に飾って、自分を奮い立たせている若い教師もいると聞く。パソコンの画面に飾る人もいるそうだ。
達セミに参加すると様々な指導法を学べる。歌を使った授業やIT 機器の活用、生徒が生き生きとしてくる音読練習など。チョークと教科書だけの授業でもいい場面があるかも知れない。しかし、それしか知らないのと、他にレパートリーがあってそうするのとでは大きな違いがある。
また、達セミは学ぶだけの場所ではない。発表を聞くと自分の中に新たなアイディアが浮かび上がってくることがある。志を共にする新たな仲間を見つけ、それが励みになることもある。
未来ある生徒たちのために、達セミでバージョンアップしましょう!
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