海外留学する日本人学生が減少している昨今ですが、アメリカは依然として日本人にとって留学先No.1として不動の地位を保っています。世界中からの留学生数が一時的に落ち込んだものの、着実に留学生数を伸ばしている「アメリカの大学の魅力は何か?」。その問いに答えるのに最もふさわしい、アメリカ大使館・教育人物交流担当官のウィリアム・コールマン氏にインタビューしました。
アメリカ大使館 教育人物交流担当官
ウィリアム・コールマン氏
広報文化交流部、教育人物交流担当官。2009年より現職。
2003年国務省に入省以来、トルコ、イスタンブールの領事部、中国、成都の総務部にて勤務。また、横浜の国務省日本語研修所の日本語上級コースで日本語を学んだ。
ノースキャロライナ州出身。
コロンビア大学、ハワイ大学の両大学にて歴史学、アジア学の上級学位を取得。
ファーマン大学にてアジア学の学士号を取得。
既婚。余暇は、サーフィンを楽しむ。
インタビュー: 2011年2月16日 エグゼクティブアドバイザー 仲野 友子