CIEEレポート

CIEEが主催・参加したセミナーやイベント等のレポート

第91回 CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告


一般社団法人 CIEE国際教育交換協議会
TOEFL事業部

はじめに

大学入試、大学、留学、海外進学で求められる英語力 「英語で学ぶチカラ」があれば、未来の選択肢が広がります。
TOEFL®テストが測定する英語力はまさにこの「英語で学ぶチカラ」、すなわちアカデミックな場面で必要とされる英語運用能力です。150か国、11,000以上の機関がそのスコアを活用し、また日本においても留学だけでなく大学入試等でも活用され、その利用は年々増えています。(参照:日本の大学入試での活用

TOEFLテスト日本事務局であるCIEE国際教育交換協議会は、「英語で学ぶチカラ」を身に付けることの意義をお伝えすること、また妥当性・信頼性を持ってその英語力を測定できるTOEFLテストをより身近に感じ、勉強を始めるきっかけを掴んでいただくことを目的として8/8と9/26の2回に亘り、オンラインセミナー「TOEFL®テスト特別授業」を実施しました。

立命館アジア太平洋大学との共催

本セミナーは立命館アジア太平洋大学様(以下、APU)との共催で行いました。APUは大学入試にTOEFLテストスコアを活用し、世界90か国以上から留学生を受け入れ、世界で活躍できる人材を育成・輩出しています。TOEFLテストスコアが示す英語力の意味や重要性を理解してくださっており、より多くの高校生に世界で通用するTOEFL iBT®テストにチャレンジしてもらいたいという思いを持っていらっしゃること、またTOEFLテスト主催団体ETSの公認トレーナーである五十峰聖先生がAPUに所属されていることもあり今回の共催に至りました。

 

コロナ禍での初開催オンラインセミナー「TOEFL®テスト特別授業」

新型コロナウイルスの影響が心配される中で、全国の学習者の皆様の英語学習や大学進学・留学といった夢に向かって進み続けていただく気持ちをサポートしたいという思いから、オンラインでの公開セミナーを初開催することとなりました。

1)8/8実施:『英語で学ぶチカラ』が拓く未来

グローバル人材って何?
英語ができると何ができるようになるの?
世界に通用する英語力とは?

第1弾のセミナーは「『英語で学ぶチカラ』が拓く未来」と題し、上記3つの話題を中心にAPU 教育開発・学修支援センター准教授の五十峰聖先生に行っていただきました。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

グローバルに活躍するには英語力が欠かせませんが、「グローバル人材=英語ができるようになること」ではないということ、英語力以外に真のグローバル人材に求められる能力ついてAPUの事例も交えてお話しいただきました。また英語力を身に付けることにより行動の幅や種類が増えること、SNSなどを通じて世界の話題がより身近に感じられるようになることなど、英語力を身に付ける意味やメリットについても分かりやすく説明いただきました。

その後セミナーは、世界に通用する英語力を身に付ける手段としてTOEFLテストをはじめとするグローバルスタンダードのテストを活用することの重要性に関する内容へと進んでいきました。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

ここではCEFRとの関連性についても触れながら、参加者の皆様には実際にTOEFL iBT テスト問題を体験いただきました。セクション別の問題体験を通して、「英語で学ぶチカラ」への理解を深めていただけたのではないかと思います。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

2)9/26実施:『英語で学ぶチカラ』を伸ばすリスニング&スピーキング

なぜリスニングが重要なの?
TOEFL iBT®テストで必要なリスニング&スピーキング力とは?
どうすればリスニング&スピーキング力を伸ばせるの?

8/8の第1弾のセミナーで学んだ「英語で学ぶチカラ」を身に付け・伸ばすための実践編として、第2弾のセミナーでは、実際にTOEFL iBTテストの問題に挑戦して、リスニングとスピーキングの重要性を知っていただくセミナーを実施しました。今回はETS公認トレーナーの明治大学国際連携機構特任教授横川綾子先生にご担当いただきました。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

まずTOEFL iBTテストの特徴について他テストと比較しながらの説明があり、その後「なぜリスニングが重要なのか」について3つのポイントからお話いただきました。その1つにTOEFL iBTテストではリスニングが全体の5割以上占めるという点が挙げられていました。TOEFL iBTテストのスピーキングおよびライティングセクションでは、Integrated Taskと呼ばれる統合型タスク(1つのタスクで複数のスキルを測定する問題)が出題され、そのタスク全てにおいてリスニング力が必要となります。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

参加者の皆様にはこのIntegrated Taskを使って「会話リスニングと口頭要約」「講義リスニングと口頭要約」に挑戦していただきました。この体験によりTOEFL iBTテストで必要なリスニング力、スピーキング力を知るだけでなく、先生の解説を聞きながら、先生と一緒に問題を解くことでIntegrated Taskに対する取り組み方についても学んでいただけたのではないかと思います。

CIEE×APU共催 【オンラインセミナー】「TOEFL®テスト特別授業」開催報告

セミナー最後のパートでは、参加者の皆様がセミナー参加後にTOEFL iBTテスト対策や英語学習に向けて一歩を踏み出していただけるよう、先生より「おすすめの学習方法」についてご紹介いただきました。リスニング、スピーキング、またTOEFL iBTテストに対する様々な学習方法は、参加者の皆様にとって有益な情報になったと思います。

参加者の声

両セミナーともに参加者の皆様から大変高い評価をいただきました。
またセミナーに対するコメントも多くいただき、本セミナーを通して参加者の皆様がそれぞれに何かを得てくださっていたことを知り、本セミナー実施の意義を実感することができました。

参加者の声(一部抜粋)
・セミナーを受けて自分はどこを目指したらよいのかを改めて考えることができた
・自分の英語力で不安なところを解消する手段を見つけられた
・英語を活用する大切さについて学べました
・自分はまだまだな事を改めて実感し、モチベーションが上がりました
・TOEFLという試験がどういうものなのかを知ることができた
・何から初めていいかわからなかったけど、今日力試しをしてみて自分のレベルと勉強法を学ぶことができた
・自分ではたどり着けなかった情報が得られた
・統合型問題やスピーキングの練習・解答方法を具体的に分かりやすく教えていただいた。
・取り組むことを避けてきましたが、これを機会に学びたいと思います。講義を聴くことができてとても良かったです。

おわりに

オンライン実施により、日本全国、また海外から多くの方にご参加いただくことができたことを大変嬉しく感じます。
弊会では引き続き、皆様の英語学習の一助となるセミナーを提供してまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
セミナーの開催状況はこちら

上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。