TOEFL iBT® テスト体験レポート

受験経験者による体験レポート。ワンポイントアドバイスも!

  • 水口正義さん
    甲南大学

  • 【TOEFL iBTテストスコア】2015年3月受験
    68(Reading:16、Listening:16、Speaking:17、Writing:19)

 

TOEFL iBT® テストの点数が高ければ高いほど本当の英語力が身に付いている”

受験目的

私は大学で中学・高校の英語科教員免許を取得することを目標の一つに勉強しています。実際に教壇に立つかどうかは別として、これを取得するからには「本当の英語力」を身に付けたいと思っています。

ほかの英語の試験は「読む」と「聞く」を伸ばすだけで点数が取れるものが多いですが、TOEFL iBT® テストではそうはいきません。言語として必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」全ての能力が測られます。逆に言えば、TOEFL iBTテストの点数が高ければ高いほど本当の英語力が身に付いていると私は思います。将来自分が自信を持って「英語ができる」と言えるようになるためには、英字新聞をスラスラ読め、現地の人の言葉を聞いて理解でき、自分のフィーリングを話したり書けたりできなければならないと思い、点数でそれら全てを確認できるこのテストを受験しました。

受験時の英語力

受験は2015年3月、大学3年になる直前になります。前年の同じ時期に受けたTOEFL iBTテストは52(Reading12、 Listening14、Speaking11、Writing15)でした。

受験時の課題

以下のような課題や弱点がありました。

Reading:
読む速度が遅いことと、設問では迷ったら文章を読み直してしまうこと。
Listening:
メモをとる作業と聞く作業をうまく並行してできないことや、それによって設問に関係する箇所を聞き逃してしまうこと。
Speaking:
設問によっては15秒や20秒という短い時間で、話す内容をまとめること。
Writing:
うまく時間配分ができても、結論で思いのほかまとまらず、理由付けで挙げた内容と同じようなことを書いてしまうこと。

受験対策

過去問を解きました。私が試験を受けた前月に大学でTOEFL iBTテストの対策講座があり、4技能全てを網羅する練習を繰り返しました。当然、時間配分は試験時間と同じで、辞書などは使わずに行いました。講座終了後は以下の流れで学習しました。

Reading:
キーワードあるいは頻出単語のみ日本語に訳し、設問に関わる箇所を確認しました。
Listening:
スクリプトを見ながら全体を再度聞き、正答に関わる箇所は文法も考えました。
Speaking:
スクリプトを見て解答に必要な情報を捉え、全体を再度聞きもう一度解答しました。
Writing:
Listeningを含む設問はスクリプトを確認し、設問と解答例を見ました。Independentの設問でも解答例を見ました。いずれも採点を受けた、間違い易い文法・語法を確認しました。

次に、個々の能力を伸ばすために、個人的に日々努力していることを挙げます。

Reading:
自分の興味のある分野(Psychology)の本を一日最低一節(Readingの一題と同じぐらい)を読んでいます。
Listening:
iTunesで配信されているPodcastのFresh Airを毎日聴いています。私はこれが自分の英語力を伸ばしている一番大きな要因だと思います。一回あたり50分弱で、メインパーソナリティとゲストの対話で構成されています。内容は毎回変わり多種多様です。会話もテストと同じくらいの速さなので、耳が鍛えられると同時に本物の英語が聴けるので、Writingなどでも必要な「ネイティブの発想」が身に付きます。
Speaking:
あまり参考にならないかもしれませんが、私が時々やっていることを紹介します。
私は英語だけで会話をする機会が少ないので、頭の中でひたすら目の前で起きている事をなんでも英語に訳すことをしています。どうしても表現が思い付かない時は辞書かスマホで調べます。つい最近だと、「胴上げ」が分かりませんでした。この時は「throw up」だと考えていましたが、正解は「toss up」だったようです。このように、とにかく表現しようとする姿勢が大事だと思います。
Writing:
書く練習あるのみです。ですが、一人ではできません。しっかり採点してもらう必要があります。できればネイティブの方や英語が得意な方に、間違っていても自分がどう言いたいのかを伝えて、それを訂正してもらうなどすれば、効果的に学習できると思います。

受験後の感想

2回目の受験なので緊張はしませんでしたが、いざ始まってみるとやはりReadingでは設問の文を何度も確認したくなったり、Listeningでは大事そうなところを聞き逃し、Speakingでは言いたいことを言えずに時間を余らせ、Writingではキー操作で10秒ほどロスしてしまい、かなりミスが多かったです。

休憩時間は軽めの昼食をとりました。10分と短いので、別室に移動する時間、戻る時間も考えなければいけなかったので、あまり食べた気にはなれませんでした。

メッセージ

受験される方はまず、インプットから始めましょう。対策のところに書いたように、私はListeningによって英語力が伸びたと言っても過言ではありません。しつこく、何度も繰り返しやりましょう。そうすれば、多少なりとも、必ず英語の「センス」が自分の中に入り込んできます。そしてそれはしっかり継続することによって徐々に形になり、自分のものになります。ここまでくれば、もうそれを活用するだけです。

ただ、しんどいので「学校や会社への行き帰りの時間だけ」などちょっとの時間だけでも良いと思います。また日によって多い少ないがあっても良いから、「これだけは絶対にやる」という小さな学習から始めることが大切です。

TOEFL iBTテストのスコアが伸びると嬉しいです。4つの能力を測るテストだからこそ、全体的に伸びたときは「やった!」と思え、「自分が一つの言語を深めることができた」という気がします。簡単なことではありませんが、少しでも英語力を伸ばしたいと思う人は、チャレンジする価値があると思います。

 

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