TOEFL ITP® テスト受験者の声

受験経験者による体験レポート。ワンポイントアドバイスも!

  • TOEFL ITPテストペーパー版
  • 坂田越さん
    常葉大学

  • 【TOEFL ITPテストスコア】(*)
    2019年8月 <Level.1>420
    (Listening: 45、Structure/Written Expression: 41、Reading: 40)
    2019年11月 <Level.1> 520
    (Listening: 51、Structure/Written Expression: 52、Reading: 53)
    スコア100上昇

 

“しっかりと対策をしていけば、着実に結果に表れるようになる”

受験目的

大学での留学プログラムの選考基準にTOEFL ITP®テストのスコア450が必須条件だったため、受験しました。また、その留学に向けての自身の英語力向上のためにも受験を決意しました。大学受験時とTOEFL ITPテスト受験前の英語運用能力の差にギャップを感じていた私は、このままではせっかく大学受験勉強で培った英語のスキルが低下してしまうとともに、このままの能力で留学しても自分が苦しむだけだと思い、当時の私は焦りを感じていました。
勉強していくと同時に、スポーツ同様英語は毎日触れていないと能力の低下が著しいことを改めて体感しました。それからTOEFL ITPテストに向けて、私は英語というものに毎日触れ、スコアという自分の能力を可視化させることによって培われる英語学習へのモチベーションを向上させました。

受験時の英語力

初めてTOEFL ITPテストを受験したときの英語力は、高校英語に毛が生えた程度しかありませんでした。基本的な文法事項が頭に入っているだけで、読解力もそれほどあるわけではなかったです。しかし、私の大学では先生から多読(洋書をたくさん読み習慣づけること)を勧められていたので、多読に意欲的に取り組むことで読解力と応用的な文法力が身に付いた気がします。リスニングの分野に関しては、洋楽をよく聞いていたので、音や単語の聞き分けができるくらいで、長く英語での話を聞き、理解する力は身に付いていませんでした。

受験時の課題

初めて受験した時はリーディング分野のスコアが壊滅的に悪く、当時の一番の改善すべき点でした。また、勉強していくうちに、文法事項もところどころ抜けや漏れがあることが判明したので、まずはリーディング・ストラクチャー問題同様に文法事項の強化を課題に勉強に取り組んでいました。また、リスニングに関しては、当たり前ですが集中力と問題の趣旨を聞き取り聞かれた問題に解答する力が求められます。しかし、私は単語を聞き取るだけで、問題文を細部まで理解することができていませんでした。故に問題を解くまでに至らず不正解の箇所も多かったです。

受験対策

全分野において言えることは、主に2冊(3分野の過去問題集、リーディング専用教材)の過去問をひたすら何回も解いていました。特にストラクチャー分野は大体過去問3回分くらいでTOEFL ITPテストの傾向が掴めました。その3回分をひたすら何回も解き直し、不明な点は大学の先生に添削してもらったり、高校時代に大学受験対策でお世話になった先生に連絡を取って教えてもらいました。また、解いていくうちに何回もミスをする項目が出てきたので、高校時代に使用していた文法書や大学での文法教材で補っていました。リスニングに関しては、同じ問題を何度も聞いて問いてを繰り返していました。音源のみを電車の中で聴いたり、それをシャドーイングしたりして、1回で聞き取る精度を高めていきました。リーディング分野は、特に苦手意識があったので、毎日の多読に併せて過去問3回分と専用教材を何度も読み直し、解き直しを繰り返していました。TOEFL ITPテストリーディング分野の特徴として、文を読み取るだけで解けるものもありますが、アカデミック分野の英語力が必要とされる問題も出題されます。そのような問題には日々ニュースやWebサイト等で関連分野の情報に敏感になっておくことも大切だと思いました。

受験後の感想

私の場合、学科の中で留学を希望する人が少なかったため、高校受験や大学受験と違い周りの友達とは違う状況下での学習にモチベーションを保つのが大変でした。ですが、目標のために必要な勉強だったので先生や親に励ましてもらいながら、受験に向けて勉強していました。初回のスコアでめげそうになり、留学自体も諦めようとしましたが、勉強を続けた結果、スコアも大幅に伸ばすことができ、大学受験時よりも英語力の伸びが感じられたので、これからの目標に向けての英語学習へのモチベーションアップにも繋がりました。受験してよかったと思います。

メッセージ

TOEFL ITPテストの問題は、初見では少し難しいと感じることもあるかもしれませんが、しっかりと対策をしていけば、着実に結果に表れるようになります。受験へのきっかけや状況は個人によって違うと思いますが、それぞれの目標に向かって取り組んで、望ましい結果が出ることを祈っています。

 

(*)①TOEFL ITP®テストは、多肢選択式のテストで、Level 1、Level 2の2つのレベルがあります。問題の内容はすべてアカデミックコンテンツ(学校で学ぶ際に出てくる内容やトピック)で構成されており、Level 1、Level 2とも3つのセクションに分かれています。
・Level 1(Listening Comprehension、Structure and Written Expression、Reading Comprehension)
・Level 2(Listening Comprehension、Structure and Written Expression、Reading and Vocabulary)
②TOEFL ITPテストスコアは、各セクションの素点(=正当数)を換算表(非公開)で換算し、そのスコアの合計を10倍して3で割り、四捨五入して計算されたものが合計得点となっています。
詳細はTOEFL ITPテストWebサイト「テストの構成」をご確認ください。

 

  • TOEFL ITP®テストとは
  • TOEFL ITPテストプログラムは、学校・企業等で実施いただける団体向けTOEFL®テストプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。
    ※TOEFL ITPテストは団体対象のテストプログラムのため、個人または個人の集まりでのお申込・受験はできません

    https://www.toefl-ibt.jp/toefl-itp/
TOEFL ITPテスト公式教材
  • TOEFL ITP®テスト公式教材
  • TOEFL ITPテスト公式教材とは、TOEFL ITPテスト作成・実施団体であるETSがTOEFL ITPテスト受験を目指す皆さまのために制作しているテキストや問題集などの受験準備用教材のことです。これから参考書を探す方も、仕上げの問題集を探している方も、是非TOEFL ITPテスト受験に備えて公式教材をご利用ください。

 

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